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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

咳・喉の痛み

かぜ・咽頭炎・喉頭炎、気管支炎、肺炎など 典型的な『かぜ』の症状は、 ①のどの症状:のどの痛み、嚥下時の痛み ②鼻の症状:鼻水、鼻づまり ③下気道の症状:咳や痰 などが、ほぼ同時に、または時期を少しずらして、出現します。 ウィルスが原因のため抗菌薬(抗生物質)は効果がありません。 症状を軽減するための対症療法が中心になります。   一般的な『かぜ』の特徴として ①上気道炎症状などの局所症...

高血圧

高血圧 高血圧が持続すると、血管の動脈硬化が進行し、脳や心臓のなどの血管障害をはじめとした動脈硬化性疾患のリスクになります。 高血圧治療ガイドライン2019では、高血圧の基準について従来の140/90mmHg以上とする一方、降圧目標は、75歳未満では130/80mmHg未満、75歳以上では140/90mmHg未満とし、75歳以上で降圧目標が異なる他疾患合併時には、忍容性があれば130/80mmHg...

高尿酸血症

【高尿酸血症】 プリン体の代謝排泄障害や過食、運動不足などで尿酸値の上昇が見られます。尿酸値の変動により、痛風発作(関節炎)を起こしたり、腎臓・尿路結石の原因になったりします。また、尿酸値の上昇とともに、生活習慣病のリスクが高まると言われています。 <対象となる方> 健診で高尿酸血症を指摘された方、高尿酸血症の管理・治療が必要な方 <当院での診療と検査> 生活指導 血液検査、原因となりうる疾患の精...

高尿酸血症・痛風の方の生活指導

健康診断で、よく相談を受けるのが、尿酸の異常高値(高尿酸血症)です。 これを放置すると、とけずに残った尿酸のかたまりが関節(痛風)や腎臓(痛風腎)などに沈着し症状をもたらします。   大事なことは、食生活の改善で、「食べ過ぎ」「お酒の飲み過ぎ」に注意することです。 「食べ過ぎ」で気をつけることは、摂取カロリーを抑えることです。 揚げ物、炒め物を控える、脂身の摂取を減らすなど、調理法や食...

溶連菌感染症についての注意点

A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)による感染症についての注意点   症状として、発熱、咽頭痛、頚部リンパ節腫脹などが挙げられます。 抗菌薬の内服にて、ほとんど改善していきます。 以下の項目に留意し、内服治療、経過観察してください。   溶連菌感染症の生活における注意点 うがい、手洗いを行う 喉に負担がかからないように大声は出さない 辛い食べ物など刺激物は避ける 溶連菌は人から人に...

インフルエンザが疑われる症状で受診される方へ

  Q1. どういう時にインフルエンザを疑いますか? A1. インフルエンザの流行期(通常12〜3月)に、インフルエンザ様症状(発熱、強い寒気、咳、のどの痛み、鼻水、関節の痛み、頭痛、倦怠感など)があれば、インフルエンザが疑われます。時に下痢や嘔吐もみられます。また周囲にインフルエンザの方がいる場合には、より疑わしくなります。   Q2. インフルエンザの確定診断はどのようにつ...

生活習慣病を予防・管理して、健康寿命を伸ばすための3つのポイント

生活習慣病とは 生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指しており、以下のような疾患が含まれるとされています。 食習慣:インスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)、肥満、脂質異常症(家族性を除く)、高尿酸血症、循環器疾患(先天性のものを除く)、大腸がん(家族性のものを除く)、歯周病など 運動習慣:インスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)...

動脈硬化を進行させる5つの危険因子 

動脈硬化のリスクを減らすには   「動脈硬化」とは「動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、その働きがわるくなる病変」の総称です。 「動脈硬化が進行する」とは、血圧や糖尿病などが刺激になって血管の内皮細胞が傷つけられ、その部分の血管壁内部に脂肪物質がたまって厚くなり、“おかゆ”のような状態になることです。 この部分がくずれると血栓ができ、血管を塞いでしまう『心筋梗塞』...

街のかかりつけ医

かかりつけ医を選ぶポイント、かかりつけ医と大病院の役割について   かかりつけ医とは? 日本医師会では、「何でも相談できるうえ、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」と説明しています。   当院は、「街のかかりつけ医」として、機能していくことを目標としています。   ...
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