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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

禁煙しませんか 〜タバコの害について〜

喫煙によるタバコの害についてのお話です。   喫煙により健康寿命が10年短く、病気の期間が5年長くなり、寿命が7年短くなるとされています。 増加する病気として、以下のものが、挙げられます。 ①肺がん、喉頭がん、食道がん、口腔ガンなどの悪性腫瘍 ②高血圧 ③糖尿病:発症率は2倍に ④心筋梗塞:発症率は3倍に ⑤くも膜下出血:3〜4倍に ⑥脳梗塞、脳出血 ⑦COPD(慢性閉塞性肺疾患) ⑧胎...

禁煙後の体重増加に気をつけよう

禁煙後1〜6年の間に2〜3Kgの体重増加が禁煙者の80%にみられ,多くは最初の半年間に増加します。 喫煙本数が多いほど,年齢が若いほど体重増加が大きいと言われています。 体重増加の要因として以下のものがあります 禁煙後6ヶ月までの食欲亢進(ご飯が美味しくなります) ニコチンによる交感神経刺激作用消失によるエネルギー消費低下(1日24本の喫煙は,エネルギー消費を10%増加させていました) 消化吸収...

健康情報の取り扱いに注意しましょう

テレビやインターネット、雑誌などを通じて、「◯◯の食べ物がいい」とか「◯◯の薬は、飲んではいけない」など、健康について、いろいろな情報が発信されています。 以前来院された糖尿病治療中の患者さんの中に、血糖コントロールが突然、悪化してしまった方がいました。 「内服は、忘れずに飲んでいます」、「野菜を中心に毎日バランスのとれた食事をしています」とのことでした。 「何か新しいことをはじめましたか」と聞く...

禁煙しませんか 〜タバコがやめられないあなたは、ニコチン依存症です〜

タバコがやめられない方は、ニコチン依存症の状態です。 タバコを吸う事が習慣化すると、タバコを吸っていない時に活動期脳波(β波)の徐波化が起こります。 これにより脳の働きが低下し、ストレスを感じるため、またタバコを吸うという悪循環に陥ります。 喫煙により、肺ガンを始めとした悪性腫瘍、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、動脈硬化性疾患(脳卒中、虚血性心疾患、末梢動脈疾患)などの発症を助長します。 また、受動...

認知症 予防のためにする事 〜脳の変化は、認知症発症のかなり以前から始まっています〜

認知症発症のリスク因子として、以下の項目が挙げられるそうです。   中年期の聴力低下 9% 15歳までの教育の未修了 8% 喫煙 5% うつ 4% 運動不足 3% 社会的孤立 2% 高血圧 2% 肥満 1% 2型糖尿病 1%   です。   認知症発症に関与するリスク因子の合計は35%程度で、その他は修正不可能な因子と考えられています。   認知症予防のためには、 ①...

生活習慣病を予防・管理して、健康寿命を伸ばすための3つのポイント

生活習慣病とは 生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指しており、以下のような疾患が含まれるとされています。 食習慣:インスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)、肥満、脂質異常症(家族性を除く)、高尿酸血症、循環器疾患(先天性のものを除く)、大腸がん(家族性のものを除く)、歯周病など 運動習慣:インスリン非依存性糖尿病(2型糖尿病)...

動脈硬化を進行させる5つの危険因子 

動脈硬化のリスクを減らすには   「動脈硬化」とは「動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、その働きがわるくなる病変」の総称です。 「動脈硬化が進行する」とは、血圧や糖尿病などが刺激になって血管の内皮細胞が傷つけられ、その部分の血管壁内部に脂肪物質がたまって厚くなり、“おかゆ”のような状態になることです。 この部分がくずれると血栓ができ、血管を塞いでしまう『心筋梗塞』...

街のかかりつけ医

かかりつけ医を選ぶポイント、かかりつけ医と大病院の役割について   かかりつけ医とは? 日本医師会では、「何でも相談できるうえ、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」と説明しています。   当院は、「街のかかりつけ医」として、機能していくことを目標としています。   ...
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