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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

血糖値の上昇を防ぐ食事の方法 5つのポイント

糖尿病で治療中の方や健診で糖尿病が疑われた方など、食事療法の中で、摂取カロリーに気をつけることと共に、食事の仕方も大切です。 以下の「血糖値の上昇を防ぐ食事の方法」に注意して、食事療法を行ってください。   ①炭水化物に偏った食事は避ける 炭水化物は血糖値を急速に上昇させます。 食後1時間くらいで血糖上昇のピークに達し、タンパク質や脂質と比べすぐに血糖値が低下していきます。 このため、す...

アルコール摂取とメタボリック症候群・生活習慣病の発症について

30歳、40歳代の方が、メタボリック症候群や生活習慣病を健康診断で指摘され、当院に相談に来られています。 その中には、お酒の飲み過ぎが一因かなと思われるケースがあります。   アルコール自体は、そこまで高カロリーではありません。 アルコールのカロリーは、血行の促進や体熱の上昇などに消費されて完全に燃焼し、身体の組織にはならないと言われています。   しかし、食欲が増幅され、適量...

高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について

患者さんの認知機能や健康状態からカテゴリーを3つに分類し、低血糖が危惧される薬剤の使用により、目標とするHbA1cが決められています。 これは、重症低血糖が、認知機能を障害するとともに、心血管イべントのリスクなどにもなりうるため、カテゴリー別にHbA1cの目標を設定することにより、低血糖に注意しながら、適切な血糖コントロールを行うためです。     カテゴリー分類に使用する評...

『健康寿命』について 〜100歳になっても、美味しい食事、美味しいお酒を楽しみましょう!〜

『健康寿命』とは、日常生活の制限なく健康的に生活を送ることができる期間を言います。 平均寿命と健康寿命の差は、けがや病気、認知機能の低下や筋力の低下などにより、介護状態となってしまう期間です。   日本ではこの介護状態の期間が欧米各国と比べて長く、6年以上にわたります。 健康寿命を伸ばし、介護状態の期間を短くすることが、健康で生きがいのある老後につながります。 「人生100年時代」などと...

「長い距離を歩くと足が痛くなり、歩けなくなります。少し休むとまた歩けるようになります。」〜この症状は、足の血管の病気かもしれません〜

糖尿病の治療中で喫煙習慣のある70代の女性が、「最近、いつものスーパーまで買い物に行く途中で足が痛くなるんです。でも、少し休むと楽になり、また歩けるようになります。」と訴えられました。 この症状は、『間歇性跛行(かんけつせいはこう)』と言います。   『間歇性跛行(かんけつせいはこう)』は、一定の距離を歩くと痛みやしびれが出現し、徐々に歩行ができなくなります。少し休むと歩けるようになりま...

糖尿病治療薬 SGLT2阻害薬について

糖尿病治療薬 SGLT2阻害薬について SGLT2阻害薬は、“血液中の余分な糖を尿中に排泄して、血糖値を下げる薬”です。   通常、糖は腎臓の糸球体で濾過された後に、腎尿細管にある糖輸送蛋白S G L T2(sodium-glucose cotransporter2)の働きにより再吸収され、ほとんどの糖が血液中に戻るため尿へ排泄されることはありません。 しかし、糖尿病のように高血糖の状...

糖尿病治療薬 GLP-1受容体作動薬について

糖尿病治療薬 GLP-1受容体作動薬について   GLP-1とは、食後に腸管から分泌されるインクレチンというホルモンの1つです。 作用として、血糖値の上昇にあわせて ①膵臓に働いて、インスリンを出しやすくする ②グルカゴンという血糖を上げるホルモンを出しにくくする ③脳や消化管に働いて食欲を抑制し、体重減少にも働く などの働きがあります。 GLP-1は、分泌されるとDPP-4という酵素に...

11月14日は、「世界糖尿病デー」です

11月14日は、「世界糖尿病デー」です。 この日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日で、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために制定されました。 2019年において、糖尿病は、世界の人口の約9.3%となる、4億6300万人が罹患し、6秒に1人のペースで糖尿病に関連して、お亡くなりになっています。 日本国内では、平成28年の国民健康・栄養調査では、総人口の15%を超える約2,00...

高齢者糖尿病の特徴と問題点について

年齢とともに体は変化していきます。 高齢者の糖尿病では、どのような特徴と問題点があるのでしょうか。 1.糖尿病患者さんの高齢化がすすんでいます。 全糖尿病患者さんの約2/3が65歳以上で、その約1/3が70歳以上という時代を迎えています 2.血糖の変動について、高血糖にも低血糖にもなりやすい状態です。 高齢者では、インスリン感受性の低下(インスリンが効きにくくなる)や脱水などになりやすいため...

糖尿病医療介護連携の会でお話しさせていただきました

2020年8月31日(月曜日)に浦安・市川糖尿病医療介護連携オンライン講演会にて講演させていただきました。 この講演会は、浦安市川地区の糖尿病に関わる方々(医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャーなど)の円滑な連携を促進していくことを目的に開催されました。 ここで、「高齢者糖尿病患者さんを診療する際の注意点」という内容でお話しました。   現在、全糖尿病患者さんの約2/3が65歳以上で、...
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