〒279-0004 千葉県浦安市猫実2-13-26
MENU

ブログ

内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

クスリを飲まなくても、禁煙はできる!

令和3年12月現在、バレニクリン(チャンピックス®)の供給が停止しており、再開は令和4年後半になる見込みとのことでした。 それでは、「薬がないと禁煙できないのか?」、そのようなことはありません。 薬に頼らず禁煙される方も多くいらっしゃいます。   禁煙すると、どのようなことが起こり、どのように対処するかが分かっていれば、禁煙成功率も上がります。   ①タバコを吸いたくなった時の...

11月14日は、「世界糖尿病デー」です

2021年11月8日(月)〜11月14日(日)は、全国糖尿病週間、そして、11月14日は、「世界糖尿病デー」です。   今年のテーマは 『アドボカシー ~偏見にNO!~』  アドボカシーとは、「権利擁護」や「代弁」などという意味を持つ言葉です。  糖尿病領域においては、患者の権利を守り、不当な偏見をなくすために医療者と患者が共に行政や社会の理解を得るために行う活動のこと。 ...

「最新の糖尿病治療を考える会」で講演しました(2021年10月13日開催)

2021年10月13日(水曜日)に「最新の糖尿病治療を考える会」で講演しました。 このWEB講演会で、「高齢者糖尿病診療におけるGLP-1製剤の役割」という内容でお話しました。   以下、講演のサマリーです。 現在、全糖尿病患者さんの約2/3が65歳以上で、そのうちの1/3の方が70歳以上という、糖尿病患者の高齢化の時代になっています。 高齢者の生理的特徴から、高血糖も低血糖もおこしや...

脳のMR検査で、白質病変って言われました。これって何ですか?

70歳代の女性の方です。 他院で脳ドックをうけたところ、報告書に『大脳白質病変』という結果が記載されていたとのことで、来院されました。   『大脳白質病変』は、主に脳M R IのF L A I Rという撮像で、大脳のなかに白く写ってくる所見です(矢印⇨)。   加齢や生活習慣に関連する脳小血管病の代表的変化で、脳血流低下などによる慢性的な脳虚血や血液脳関門の障害などによって生...

健康診断で「かくれ脳梗塞がある」と言われました。どうすればいいですか?

60歳代の男性の方が、健康診断で、脳のM R検査をしたところ、「かくれ脳梗塞があると言われました」とのことで来院されました。 「何か治療を始めなくてもいいですか?」と心配されていました。   「かくれ脳梗塞」というのは、医学用語ではありません。 多くは、『無症候性脳梗塞(症状が現れずにいつのまのか起きていた脳梗塞)』を指しているものと思われます。 では、この、『無症候性脳梗塞』があった場...

バセドウ病について ー症状、治療法、日常生活の注意点ー

バセドウ病は、甲状腺からのホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。 自己免疫疾患の一つで、細菌やウイルスなどの侵入から、自分の体を守ろうとするために起きた反応(免疫反応)が、逆に自分の体(バセドウ病の場合は、甲状腺)を標的にしてしまいます。   症状として、甲状腺の腫大、脈が早い(頻脈)、動悸、発汗、手の震え、下痢、食欲はあるが太らない、疲れやすい、集中力がない、まぶたの腫れ、眼球突出...

「健診でクレアチニンが高いって言われました。私の腎臓大丈夫ですか?」 −シスタチンCによるeGFR(推定糸球体濾過量)の測定–

40歳代の女性の方が、健診で血清クレアチニン値(Cr)が基準値よりも少し高いと指摘を受け、腎機能低下が疑われるので、再検査をするように指示され、来院されました。   昨年の健診結果は血清クレアチニン値が0.8mg/dlでしたが、今回は、血清クレアチニン値が0.9mg/dlまで上昇しており、eGFRが60ml/分/1.73m2未満に低下していました。 尿一般検査では、尿蛋白も尿潜血も陰性で...

毎年、健康診断を受けましょう

総合病院の専門外来(循環器科、糖尿病内科、脳神経外科、その他の診療科など)に通院していて、定期的に採血を行い、病状が安定している患者さんの中でも、早期のがんでは採血結果に反映されません。 症状が出現し発見された時には、進行している場合もあります。 専門的な採血や診察だけではなく、健康診断、特にがん検診をうけることにより、早期の段階で発見される可能性がありますので、健康診断を積極的に受診しましょう。...

5月31日は『世界禁煙デー』です 〜もう一度禁煙について考えてみませんか!〜

5月31日は『世界禁煙デー』です。 また、6月6日までの1週間は、『禁煙週間』です。 『世界禁煙デー』は、たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となるように、世界保健機構(WHO)により定められました。   新型コロナウイルス感染症の流行がおさまらないこの時期に、もう一度禁煙について考えてみましょう。 ①喫煙者では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが約2倍になります。 ②喫煙は、が...

新しい片頭痛予防薬(抗CGRPモノクローナル抗体製剤) エムガルティ® (ガルカネズマブ)

エムガルティ®の効果について エムガルティ®は、片頭痛の発作回数を減らす注射製剤による予防薬です 片頭痛発作時の血管拡張や炎症反応の直接の原因の一つであるCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)の働きを抑えることにより、片頭痛発作を予防します 日本での反復性片頭痛の患者さんを対象にした試験では、片頭痛を月3.6日減少させました また海外の慢性片頭痛の患者さんを対象にした試験では、片頭痛を月4....
1 2 3 4 5 10