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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

家で血圧を測るには、どのような血圧計がいいですか?(上腕カフ式と手首カフ式の違いについて)

日本高血圧学会『高血圧管理・治療ガイドライン2025』では、家庭血圧測定には「上腕カフ式血圧計」が推奨されています。

上腕カフ式が推奨される理由は、心臓からの距離が近く血管も太いため、測定精度が安定しやすいからです。また、上腕に装着すると自然に心臓と近い高さになりやすく、測定条件が一定になりやすい利点があります。

一方、手首式血圧計は、小型で携帯しやすく、装着が簡単というメリットがあります。

ただし、上腕式・手首式ともに、「測定部を心臓と同じ高さにすること」が重要です。
上腕式では腕に巻いて測定すれば比較的高さが安定しますが、手首式では自分で心臓の高さに合わせる必要があります。

測定部が、

  • 心臓より高い → 血圧は低めに出る
  • 心臓より低い → 血圧は高めに出る

という影響があります。

現在手首式を使用されている方も、必ずしも買い替えが必要というわけではありません。
血圧計の種類以上に、

  • 正しい姿勢
  • 毎日同じ条件で測定すること
  • 継続して記録すること

が大切です。