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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所
内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所
血糖が高いだけでは、症状はほとんどありません。
しかし、血糖値が高い状態が長年持続するといろいろな合併症が、発症してきます。
細小血管障害として3大合併症には、
①神経障害、②網膜症、③腎障害 が、
また大血管障害(動脈硬化性変化)として、
①糖尿病性足壊疽、②脳血管障害、③虚血性心疾患 などがあります。
このほかにも、歯周病や認知症などとも関連があります。
このような合併症が起きると、生活の質をおとしてしまいます。
大血管障害が起きると、命を落とす可能性もあります。
そのためには、合併症を発症させないような管理が大切です。
合併症予防のための目標値(一般成人)を、HbA1c 7%未満としています。
健診で、高血糖を指摘された方、糖尿病合併症の心配な方など、当院「浦安やなぎ通り診療所」までご相談ください。
生活習慣を改善し、健康寿命をのばしましょう。