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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

喫煙によるタバコの害についてのお話です。

 

喫煙により健康寿命が10年短く、病気の期間が5年長くなり、寿命が7年短くなるとされています。

増加する病気として、以下のものが、挙げられます。

①肺がん、喉頭がん、食道がん、口腔ガンなどの悪性腫瘍

②高血圧

③糖尿病：発症率は2倍に

④心筋梗塞：発症率は3倍に

⑤くも膜下出血：3〜4倍に

⑥脳梗塞、脳出血

⑦COPD（慢性閉塞性肺疾患）

⑧胎児発育障害、不妊など

⑨うつ病：約2倍

⑩認知症

⑪歯周病

その他、受動喫煙の害も周囲に及ぼします。

もう一度、禁煙について考えましょう。禁煙外来の受診や禁煙補助薬などを利用すると、禁煙の成功率が上がります。

当院では、皆様の禁煙治療をサポートします。
日本禁煙学会禁煙認定医が治療にあたります。
ご希望の方は、ぜひ、ご相談ください。

 

参考：「タバコは依存性薬物」日本禁煙学会 2018.8発行