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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所
内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所
当院は、2020(令和2)年4月1日に開院し、令和5年4月に、3周年を迎えることができました。
2020年春に流行が始まった新型コロナウイルス感染症とともに経過した3年間ですが、このような中でも多くの方々が、当院をご利用いただき、また感染対策にもご協力いただき、心より感謝いたします。
発熱患者さんの受け入れや、コロナワクチン接種などもあり、令和4年度の受診者数は1年目と比べ、約3倍に増加しました。
患者さんの増加に伴い、待ち時間の発生や土曜日など予約が取りにくい時間帯などが見受けられる様になっています。
ご迷惑をおかけしており申し訳ございませんが、可能なところは改善し、これからも多くの患者さんにお役に立てる『街のかかりつけ医』として、診療に当たって行きます。(当院の診療案内はこちらから)
当院の診療目標は、『動脈硬化の原因となる高血圧、糖尿病、脂質異常症とともに、肥満、慢性腎臓病、および喫煙習慣などを包括的に診察・指導することにより、脳卒中、循環器疾患の予防、および重度認知症への進展予防も含めた健康寿命を伸ばすこと』です。
生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の方、脳卒中や頭痛、認知症など脳の病気が心配な方など多くの患者さんに受診していただいております。
最近の診療で気になるところは、新型コロナウイルスによる間接的な影響が高齢の方に出ているケースが見られるというところです。
それは、行動制限・コミュニケーション低下などが一因と考えられる認知機能低下やサルコペニア(加齢性筋力低下)の進行です。
新型コロナ感染症の重症化率も低下してきており、令和5年5月8日(月曜)からは、感染症法上の位置付けが、5類に移行します。
これを機に、感染リスクはありますが、行動範囲の拡大を意識し、多くの方とのコミュニケーションや行事の参加、趣味活動など、以前のような生活習慣に早く戻すことが重要と思われます。
引き続き、できる限り、地域の皆様のお役に立てる診療を行っていきたいと思います。
4年目もどうぞよろしくお願い致します。
浦安やなぎ通り診療所
院長 内田一好
スタッフの皆様に3周年記念のお花をいただきました
スタッフの皆様、どうもありがとうございます
発熱患者さんの受け入れや、コロナワクチン接種など、クリニックの診療を日々支えていただき、大変感謝いたします
このような大変な時期に、当クリニックもホップ、ステップ、3年目でジャンプでき、軌道に乗せることができました
皆様方の仕事への真摯な取り組みのおかげです
これからも、どうぞよろしくお願いします