内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の浦安やなぎ通り診療所
■虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)
心臓を栄養する3本の冠状動脈に動脈硬化が原因で狭窄や閉塞を起こします。
動脈硬化や血栓などで心臓の血管が狭くなり、血液の流れが悪くなると、心臓の筋肉に必要な酸素や栄養がいきわたりにくくなります。急に激しい運動をしたり、強いストレスがかかると、心臓の筋肉は一時的に血液(酸素、栄養)不足となり主に前胸部、時に左腕や背中に痛み、圧迫感を生じます。これが虚血性心疾患の症状です。