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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

高血圧

高血圧

高血圧が持続すると、血管の動脈硬化が進行し、脳や心臓のなどの血管障害をはじめとした動脈硬化性疾患のリスクになります。

高血圧管理・治療ガイドライン2025で、『異なる測定法における高血圧基準』は以下の通りです。

測定法 収縮期血圧 (mmHg) 条件 拡張期血圧 (mmHg)
診察室血圧 ≧140 かつ/または ≧90
家庭血圧 ≧135 かつ/または ≧85
自由行動下血圧(24時間) ≧130 かつ/または ≧80
自由行動下血圧(昼間) ≧135 かつ/または ≧85
自由行動下血圧(夜間) ≧120 かつ/または ≧70

 

7、8割が本態性高血圧(原因が特定できないが、生活習慣などの環境因子や遺伝的因子が要因で、日本人の高血圧の大部分を占める)ですが、それ以外の二次性高血圧(若年者に多く血圧を上昇させるホルモンの異常や心臓・腎臓・血管の病気など原因が特定できるもの)も見られ、下記のような疾患があります。

二次性高血圧の主な疾患として、

腎実質性高血圧、腎血管性高血圧、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能亢進症、睡眠時無呼吸症候群薬剤誘発性高血圧 などです。

二次性高血圧を疑う症状、状態として

■25歳未満、55歳以上で新規に高血圧と診断された
■薬剤抵抗性(複数の降圧剤を使用しても血圧コントロールが不良の場合)
■低カリウム血症
■動悸、頭痛、発汗を認める
■重度の血管病変(冠動脈,頚動脈,末梢血管)
■心窩部の血管雑音
■橈骨–大腿動脈脈拍の遅延 などです。

当院では、このような二次性高血圧の可能性も含め、診療していきます。

<当院の対象となる方>

健診で高血圧を指摘された方、血圧測定にて高値を認めた方、二次性高血圧が疑われる方など

<当院での検査・診療>

家庭血圧測定の推奨

二次性高血圧の精査(血液検査・尿検査・心電図・ABI(足関節上腕血圧比)・腹部CTなど)

栄養指導(塩分6g未満/日)、運動療法

薬物療法(降圧剤)

 

血圧の降圧目標 (高血圧管理・治療ガイドライン2025)

130/80mmHg(家庭血圧125/75mmHg)未満

*高値血圧(診察室血圧130〜139/80〜89mmHg )で脳心血管病の発症が低・中等リスクの場合(脳心血管病や糖尿病を伴わないような場合)は生活習慣病の改善を強化する。

*めまい、ふらつき、立ちくらみ、倦怠感、失神などの症候性低血圧、起立性低血圧、急性腎障害、高カリウム血症などの電解質異常といった有害事象の発症に注意しながら降圧を進める。

 

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