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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

天気や気象の変化の影響を受ける頭痛(天気痛)について


天気や気象の変化により発症したり、悪化したりする病気は、「気象病」と呼ばれています。

気象病の中で、影響を受けやすい慢性痛疾患のひとつに頭痛があります。

天気や気象の変化の影響を受ける頭痛では、気圧変化に対する自律神経系の感受性が高まる事が原因と提唱されています。

自律神経系を整えるには、規則正しい生活をする事、適度に体を動かす事、朝食をしっかり食べ、バランスの取れた食事を取ることなどが挙げられます。

気圧変化を感知するセンサーが内耳にあり、天気や気象の変化の影響を受ける頭痛患者は、この内耳の感覚が過敏な場合が多いことから、内耳の感受性を下げることを目的とした抗めまい薬や、耳や耳周囲の血行改善を目的とした理学療法を組み合わせる事が良いとされています。

気圧の変化は、アプリ「頭痛ーる」、ウェザーニュースアプリ内「天気痛予報」などで確認できます。

天気による頭痛の悪化でお困りの方は、「浦安やなぎ通り診療所」まで、ご相談ください。

 

参考文献:天気や環境の影響を受ける頭痛に対する集学的治療 佐藤純 日本頭痛学会誌 47: 57-59, 2020