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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

花粉症について


日本人の3、4人に1人が花粉症と言われています。

花粉症患者のうち、8割以上の人を苦しめているのがスギ花粉で、この2月から3月がスギ花粉飛散のシーズンです。

日本気象協会が発表している2021年春の花粉飛散予測(第4報)では、東京におけるスギ花粉のピークは、3月の上旬から中旬と見込まれ、関東甲信地方の飛散量は、前シーズンと比べ非常に多い(220%)予想です。

風が強い日や、雨の日の翌日など飛散量が一気に増加します。また、1日のうちで気温が最も高くなる昼間は、上昇気流が起きるため、特に花粉が飛びやすくなります。

日中の外出を避け、マスク、メガネなどのセルフケア対策も症状の軽減につながりますが、症状が強い方は、薬物治療が必要と考えます。

当院では、鼻アレルギー診療ガイドラインをもとに診療を行います。

一般的に使用される抗ヒスタミン薬や鼻噴霧様ステロイドの開始時期は、花粉飛散予測日または、症状が少しでも現れた時点に投与を開始するとよく、この初期治療が重症化を防ぎます.

舌下免疫療法や注射薬(ゾレア®)の治療は当院では、現時点ではおこなっておりません。

既存の治療で効果がない場合は、専門医療機関への受診をご検討ください。

ご不明な点は、浦安やなぎ通り診療所までお問い合わせください。

 

参考:

・『天気のしくみ』(共立出版) 森田正光、森さやか、川上智裕 著

日本気象協会tenki jp.

・鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―