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内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

季節による家庭血圧の変動について


高血圧の患者さんの中には、「冬になると血圧が高くなります」という方や、「夏になると血圧が下がります」という方がいらっしゃいます。

日本における家庭血圧を測定した研究でも、冬の血圧(朝)が、夏に比べ、収縮期6.7mmHg、拡張期2.9mmHg高くなっていました。

日照時間や活動性との関係、塩分摂取や発汗による循環血液量の変化などの影響が推測されます。

降圧薬の用法・用量を季節変化に合わせて調節すると、家庭血圧の変動を抑制できます。

血圧の変動が少ないほうが、心血管の病気になる可能性が低くなるので、季節変動を考慮した降圧治療が有用です。

ただし、降圧薬の調節は、自分1人で行うのではなく、必ずかかりつけの先生と相談しながら行ってください。

ご不明な点は、当院「浦安やなぎ通り診療所」までお気軽に御相談ください。

参考:高血圧治療ガイドライン2019