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ブログ

内科・脳神経外科・糖尿病内科・腎臓内科の
浦安やなぎ通り診療所

天気と頭痛について 〜梅雨や台風の季節に起こりやすい頭痛〜

梅雨の時期や台風の前後などに頭痛を訴えて来院される患者さんが増える印象があります。 雨の日、日差しが強い時、急に気圧が低下した時、高温多湿の気象条件の時に片頭痛を発症する頻度が高いようです。 日本の梅雨や台風の季節は、上記の気象変化が揃っていて、頭痛を誘発されやすいと考えられます。 片頭痛に対する急性期治療は、トリプタン製剤が有効です。この時期に片頭痛の頻度が増加するようなら、一時的に予防薬の使...

東京ベイの先生や地域の先生方とオンラインでつながりました

令和2年6月17日、『Remote Connection Meeting in Urayasu』が開催され、参加させていただきました。 新型コロナウイルス感染拡大防止の中でも、地域の病院間連携を円滑にする目的に、オンラインでの企画となりました。   進行は、東京ベイ・浦安市川医療センター腎臓内分泌糖尿病内科部長 鈴木利彦先生が務められ、東京ベイ・浦安市川医療センターと当院を含め、浦安市...

お酒の適切な摂取量について

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。 一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても、女性は臓器障害を起こしやすいため、女性は男性の1/2~2/3程度が適当と考えられています。   通常、純アルコール量は、グラム(g)で表され、アルコール...

『閉塞性睡眠時無呼吸症候群』 -寝ているときにいびきがうるさい方、日中に強い眠気を感じる方は、一度検査を受けてみましょう-

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS:Obstructive sleep apnea syndrome)とは、寝ているときに空気の通り道が狭くなったり、塞がったりすることにより、日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。 夜間の症状として、「いびき」や「呼吸が止まる」など、また、良好な睡眠が取れないため、日中の倦怠感や眠気、頭重感などを生じます。 このOSASは、睡眠中に酸素の取り込みが低下するため...

スポーツドリンク、経口補水液の飲み過ぎに注意!!

運動時に飲むスポーツドリンクは、糖分も塩分も補給できるため、熱中症対策でも推奨されます。 (商品で若干異なりますが)市販されている500mlのペットボトル内には、実はおおよそ角砂糖が6から7個程度含まれています。 糖尿病の方が頻繁に飲むと血糖コントロールの不良につながりますし、健康な方が大量に長期間飲むと糖尿病を発症する恐れがあります。 また、塩分は500ml中0.5gから0.6g含まれています。...

慢性硬膜下血腫 -頭をぶつけて、1ヶ月ぐらいして、頭痛、認知機能低下、麻痺症状などが出ることがあります-

頭部打撲のあと、1ヶ月前後の経過で、ゆっくりと頭蓋内硬膜下に血液がたまり、頭痛、認知機能低下、麻痺症状などが出現することがあります。 中高年の方に多く見られます。 両側性に血液がたまった場合では、麻痺症状がはっきりしないことがあります。また、日常生活動作の低下や寝ている時間が長くなったなどの症状で気付く場合もあり、認知症の進行と間違われることもあります。 治療は、局所麻酔下に頭の骨に穴を開け、血腫...

甲状腺機能亢進症 -「これって更年期障害かしら」動悸、発汗、ほてり、手のふるえ-

来院されたのは、40歳後半の女性の方でした。 1ヶ月ぐらい前から,少し動くと動悸(胸がドキドキ)を感じるようになりました。また、汗をかきやすくなったり,ほてったり,疲れやすいという症状もありました。 「更年期障害」と思い,近医の産婦人科を受診したところ,「その可能性もありますが,脈も早いので内科を受診しましょう」ということで,当院へ紹介になりました。患者さんからお話を聞くと,他にも眠れなくなったり...

授乳中の片頭痛薬について

妊娠期間は、片頭痛発作が軽減・消失する傾向にありますが、出産後授乳期に入ると、比較的早期に片頭痛発作が出現するため、薬剤の乳汁移行が問題となります。 授乳婦がトリプタンを使用した場合には、スマトリプタン(イミグラン®)は使用後 12 時間、その他のトリプタンは 24 時間経過した後に授乳させることが望ましいと言われています. また、エレトリプタン(レルパックス®)のヒト母乳中への移行は投与後24時...

足のむくみ -たかが「むくみ」と考えずに、何かの病気が隠れているかもしれません-

80歳代の女性の方が、3ヶ月くらい前からの両足のむくみを主訴に来院されました。 両足のむくみ以外には、息切れ、呼吸苦、体重増加などの訴えはありませんでしたが、来院時の血圧が200mmHgぐらいまで高くなっていました。 健診も受けていないようで、ご家族にお聞きすると、以前から高血圧は指摘されているが、治療していないとのことでした。 胸のレントゲンを撮影すると、心臓の陰影が拡大し、胸にお水(胸水)も...

熱中症予防(コロナウイルス感染対策下において)

近年、地球温暖化の影響により、5月頃から日中の気温が30度前後まで上昇することが多く、この頃から熱中症の発症も増加してきます。 さらに今年は、コロナウイルス感染対策が、熱中症を引き起こす要因となってしまう可能性もあります。   熱中症にならないためには、予防対策が最も重要です。 熱中症を引き起こす条件として、 A 環境要因 気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、エアコンがない...
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